成長曲線
成長曲線は、厚生労働省及び文部科学省のデータをベースに作成されています。
成長曲線は、お子さんの成長が日本人の平均に対してどの位置にいるのか判定する事ができる簡易用紙です。
保育園や幼稚園に通っていれば、年1回は身体測定があるので、それを見ながら描くことができます。
*身長が-2SDを越えている場合、小児科へ相談されて下さい。病的な低身長の可能性もあります。
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成長率
のびーるキッズが重要視しているのは、成長曲線ではなく、成長率曲線です。
つまり、1年で何cm伸びたのかを観察しています。
子どもの身長が伸びる時期を、フェーズⅠからフェーズⅣに分けられます。
フェーズⅡが一番身長が伸びる時期で、世間ではゴールデンエイジと呼ばれる時期です。
このフェーズⅡでどれだけ伸長を伸ばすかが、成人身長に大きな影響を与えるのですが、この時期は成長率曲線を描くことで予測する事が可能です。
そのため、のびーるキッズでは、成長率曲線を指標の一つとして用いています。
成長率曲線で全ては分からない
ゴールデンエイジと呼ばれるフェーズⅡに移行する前に、take off ageと呼ばれる身長が伸び悩む時期がきます。この時期を予測できれば、フェーズⅡに備える事が可能です。
しかし、そううまくは行きません。
年単位で見ていると、この時期を半年以上見過ごす事もあります。また、栄養や睡眠、生活習慣がズレた事をきっかけに、take off ageが分からないお子さんもいます。
身長は、お子さんの生活状況やバックグラウンドを全て把握した上でのアプローチが必要です。
成長曲線は大事
とは言え、成長曲線を描かない事には何も始まりません。
まずは成長曲線を描いて下さい。
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