2019年12月初旬、中国の武漢で新型コロナウイルスの最初の感染者が確認されました。COVID-19と名付けられたそのウイルスは、世界的なパンデミックを巻き起こし、私たちの生活を一変させました。世界の多くの国はロックダウンという措置を取り、経済的な大打撃を受けながらも、何とかパンデミックを抑え込むために全力を尽くしました。
日本も、ロックダウンではないものの、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を取りました。小学生もマスクを着けて登校し、不要な外出を控えるなどして外で遊び回ることができない日々が続きました。そしてそれは、小学生にとって楽しみであるはずの夏休みも同じでした。家族や友達と外に遊びにいくこともはばかられました。
小学生の生活にも打撃を与えた新型コロナウイルスですが、2022年3月21日をもって18都道府県に出されていたまん延防止等重点措置は解除されました。これにより、よくやくもとの日常が戻りつつあります。2022年の夏休みからは、2020年と2021年と遊びに出かけにくかった分、思いっきり外で遊ぶことになるでしょう。しっかりと運動をすることで免疫力がつきますし、ストレスも軽減します。また夜の睡眠時に寝付きが悪くなりにくくなるでしょう。今回は、小学生の夏休みにおすすめの運動をご紹介します。
熱中症にならないように気をつけながら運動しよう
記憶に新しいことですが、2022年6月は記録的な暑さとなった月でした。首都・東京では最高気温35℃以上の日が5日連続という記録が打ち立てられてしまいました。
またそれだけではなく、東京都以外でもところによっては気温が40℃を超えるなど、まるで自らも溶けてしまうような暑さです。小学生の夏休みにあたる8月の気温が果たしてどのくらいのものになるのかは、まさしく神のみぞ知るというところですが、うだるような暑さの中で小学生に運動をさせるのは、熱中症が心配でしょう。
ですので屋内での運動も視野に入れてみてはどうでしょうか。
屋内でできる運動とは
では屋内でできる運動にはどのようなものがあるでしょうか。
まず候補に上がってくるのが屋内で運動できる施設です。
例えば屋内のフットサルコートやトランポリン施設などです。ダイレクトに太陽が照りつける屋外と違って、ある程度涼しさを感じながら運動できるでしょう。
他にも室内のアミューズメントパークというのも存在します。まずはそのような施設を訪れてみるのはいかがでしょうか。
近くにそういう施設がない場合は?
では、そういう施設がない場合はどのすればいいでしょうか。
そういう場合は、室内に設置できるトランポリンを使ってみましょう。ECサイトで探せば、小学生向けのもの、折りたたんで置いておけるものなど、様々なものが存在することが分かるでしょう。
また、縄跳びもおすすめです。「え、でも縄跳びは床が傷つくんじゃないの?」と思われたかもしれません。ご安心ください。今は縄のない縄跳びがあるんです。もはやそれは縄跳びなのかと思うほどに、画期的な縄跳びです。
夏休みしかできないことにも挑戦しよう
今まで挙げた例は、夏休みでなくとも、土日の休みでもできる運動です。熱中症に気をつけながらも、夏休みという長期の休みを利用して、夏休みにしかできないことに挑戦してみましょう。
例えば、夏休みだけの短期スポーツ教室で運動はいかがでしょうか。夏休みの間に苦手な運動を克服するプログラムもあります。他にも、ボーイスカウトプログラムに参加してみたり、アスレチックに行ってみたりするのもいいのではないでしょうか。
まとめ
夏休みは普段できないことにも挑戦して、思いっきり体を動かしてみましょう。
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